【きっかけ】学校、割れたままの窓ガラス
パラグアイのチャコ地方にある、カルロスフェルナンデス小学校。
この地域は洪水被害が多く、教室の窓が割れたまま生徒たちが勉強を続けています。
校長のマルセリーナさんが、支援を呼びかけていますが、国がまだ貧しく、学校の窓ガラスを修理する予算を取ることができません。
もし、自分の子供の教室の窓が割れたままだったら、私はどれくらい我慢ができるか考えました。
この窓はもう何年も割れたままです。
もちろん、学校に通う子供の父兄も度々集まって相談しています。
しかし、彼らの地域は貧しく、修繕費用を捻出することができません。
この窓ガラスは、一体誰が直してあげるべきなのかと考えました。
やはり、生徒の保護者たちなのでしょうか。
それとも、この街の役所?
パラグアイの大統領?
日本がODAで?
国連事務総長?
多分、これらの中には、この窓ガラスに責任を持とうと思っている人はいないでしょう。
「では、これは私がやろう!」
そう、思いました。
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